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2005年04月07日

●テレビ番組。

▼何気なくテレビを眺めていたら、ファントムとかいうゲームをやっていました。

▼ルールがちょいと複雑でして。一生懸命説明しますが言葉が足りないかもしれません。
まず、プレイヤーは7名います。ただしその中にファントム、ミニゲームの成功の妨害を
する人間が紛れ込んでいます。これは1名かもしれないし、数名いるかも知れません。

ミニゲームに失敗した場合、ファントムが暗に指定したプレイヤーを舞台から消去出来ます。
ファントム側の目的は、自分がいかにファントムだとバレずにゲーム成功を阻止するか、
また5回ミニゲームを失敗させるか、プレイヤーを全て消去したら勝ちとなります。

▼ゲームの流れとしては

ミニゲーム──成功──次ゲームに進む
       └─失敗──プレイヤーが一人消され、次ゲームに進む

こういう流れを最大7回繰り返します。
ただし、プレイヤー側には一つ特典が与えられており、それは
「このゲーム中如何なる場合においても誰かを消す事が出来る」というものであり、
ゲームの進行過程においてプレイヤー間で話し合い、誰かを消す事も出来ます。
したがってプレイヤー側の目的は
ファントムを消すか、ファントムが失敗すればすぐに分かるようにミニゲームを進行し
3回ミニゲームを成功させれば勝ち、となります。

▼ミニゲームの内容はプレイヤー、ファントム双方間違えやすい内容になっており、
そう簡単には分からないようになってるんです。例えば漢字の当て字読ませとか。(殺陣、など)

▼このゲーム、一見人の猜疑心や恐れを煽るように出来ていて
非常にスリリングな感じで面白そうなんですけど、ルール聞いた瞬間オカシイって思いまして。
要するに、プレイヤー側の特典であるルール「いつでも誰かを消す事が出来る」がある限り
これゲームとして成立しないんですよ。だって残り2名になった時点で破綻します。
番組中ではプレイヤーの名前がついた人形が置いてあって、
いつでもそれを壊せばその人間が舞台から降りなければならないというルールでしたけど、
残り2名になった時点で足の速い方、もしくはアルティメットファイトを制した方の勝ちです。
アルティメットファイトしてる時点でもはや何のゲームだかわかりません。

▼このゲームを矛盾無く進行させるには、ファントムなど最初からいないという設定しか
ありえないと思ったんですけど、番組中ではその通り、
「ファントムなど最初から存在しないのだ、フハハハハ」つって終わりました。なんじゃそら。
故にゲーム名がファントム(幻、幻想、お化け)というのでしょうけれど。
収録日が4/1だったそうで、手の込んだエイプリルフールネタだった模様です。

▼ただ、これルールを少し弄くってやればサイコロすらいらない面白いゲームになる気がします。
いい暇つぶしのネタになる感じはするんですけどね。

▼そんな事を思いつつ何気無しに窓を見たら何か顔みたいなモンが見えた気がしました。
うああああああああああリアルファントムはいいですいらないですお願い帰ってー!